気管支喘息と咳喘息

喘息というと、多くの方が気管支喘息を想像されると思います。
しかしながら喘息にも種類があり、咳喘息などは気管支喘息特有の症状が見られないため、喘息と認識されづらいことがあります。

咳喘息は気管支喘息のような発作や呼吸困難、喘鳴などの症状は出ません。
ただ咳が長時間に渡って続く病気です。

これは体に侵入しようとする有害物質を排除しようとして起きるもので、免疫反応の一種です。
代表例としてはタバコが挙げられます。

喫煙者はもちろん、タバコを吸っている人の近くにいるだけでも咳喘息は発症します。
また風邪などをきっかけに発症する人も多いようです。

最近では中国からのPM2.5によっても咳喘息のような症状を訴える人が増えているようです。
マスクをしたり、風邪を早期に治療する、タバコを吸わないなどでも対策は打つことが出来ます。

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