母乳でアレルギー予防
私は1人目の子供はアトピーでした。
そのため、2人目の子供もアトピーであることを覚悟していました。
しかし生後約1年経ちますが、アトピーになることもなく健康に過ごしています。
この違いは何なのか冷静に考えてみました。
そこで気付いたことは、1人目と2人目の違いは母乳を与えていたか否かということです。
色々と調べてみると、母乳にはアレルギーから赤ちゃんを守るIgAという免疫グロブリンが大量に含まれていることが分かったのです。
このIgAの働きにより、赤ちゃんの免疫機能を助けてくれるため、アレルギー疾患にかかりにくくなるらしいのです。
1人目の子供は仕事も忙しく、親や保育ママに見てもらっていました。
そのため母乳はほとんど与えず、市販の粉ミルクを与えていました。
2人目の子供は生活にゆとりがあったため、私は家庭に入り、母乳で育てることが出来ました。
その結果、アトピーにならずに済んだのだと思います。
また食事に気を使ったことも影響していたと思います。
1人目の子供が卵を食べて唇が真っ赤になり、アレルギーを持っていることが分かったのですが、2人目には卵はあまり与えないようにしました。
特に生卵は危険です。
母親も正しい知識を持って子供を育てれば、アトピーに発症する可能性を下げることが出来ると感じています。