ワセリンで皮膚が黒くなる
以前アトピーに悩んでいたとき、ワセリンを試してみました。
脂質成分でお肌に塗ることで水分の蒸発を防ぐことができる効果があると聞いていました。
しかしワセリンの塗布を始めてしばらくすると、皮膚が黒ずんだ状態になってきたのです。
色々調べてみると、ワセリンに含まれる石油が影響しているようでした。
通常皮膚の皮脂膜は善玉菌の働きで作られるのですが、ワセリンを塗ることで、善玉菌が死滅します。
お肌に石油を塗っているのですから当然ですね。
善玉菌が死滅するとお肌を保護する皮脂膜の再生が出来なくなってしまいます。
そうすると皮膚の再生力が落ち、ワセリンを塗り続けなければなりません。
アトピーに保湿が大事だといっても、保湿剤の成分はきちんと確認しないといけませんね。
せっかくスキンケアをしても逆効果になってしまうと感じました。
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