食べ過ぎは消化に悪い
飽食の時代といわれて久しいですが、食に困らないこともアトピー増加の原因ではないかと個人的に考えています。
食に溢れているから好きなものを好きなだけ食べるという傾向に陥ってしまいます。
なんとも嬉しい悲劇ではありますが、そのためにカロリーや塩分の摂り過ぎでメタボや生活習慣病に悩まされていたのでは本末転倒です。
暴飲暴食や偏食は胃腸に負担をかけ、健康を害してしまいます。
高カロリーな食事や高たんぱくな食生活は体内の消化酵素を大量に消費してしまうため、代謝酵素が不足して基礎代謝に異常をきたします。
代謝がうまく行われないと老廃物や毒素が腸内に溜まってしまうため、悪玉菌が増えて腸内環境が悪化します。
その結果免疫力の低下やアレルギー反応を引き起こしてしまいます。
つまり食べ過ぎもアトピーを悪化させるというわけです。
食事の質も大事ですが、量にも気を付けなければなりません。
酵素を食事から摂取したり、消化によい食事をして体内のデトックスをしましょう。
体の中に溜まった汚れをすっきり大掃除すると、体の器官が改善し、循環が格段によくなります。
代謝がよくなればアトピーや肌荒れはきれいになくなります。