アトピーの初期症状
治療が遅れると長期化するアトピーですから、なるべく初期の段階でアトピーを治したいものです。
アトピーの初期症状は乾燥とかゆみです。
発症部位は人によって異なりますが、最初は皮膚が乾燥してかゆみを感じる程度です。
乾燥しているからと余り気にせずに引っ掻いていると、次第に赤みのある湿疹や炎症が出てきたり、毛穴が隆起してブツブツの肌になります。
この段階では蕁麻疹と区別がつきにくいですが、中々治らないようであればアトピーの可能性が高いです。
早期にアトピーを治したいのであれば、掻き壊しは避けなければなりません。
少し痒みを感じる程度から、スキンケアを始めるとよいでしょう。
痒いからといって掻いてしまうと、お肌にダメージを与えてしまいます。
その結果、湿疹や炎症が悪化していき、次第に皮膚が黒ずんでいきます。
発症の原因は体質、ストレス、乾燥など人それぞれだと思いますが、慢性化する前に対策を立てていきましょう。
悪化すると治癒に時間がかかります。
比較的軽度なアトピーであれば、バランスのよい食事やスキンケアを心がけることで治癒されていくと思います。