おむつかぶれ対策
赤ちゃんは夏場の汗のかきやすい時期など、蒸れておむつかぶれになることがあります。
保育園でも湿疹は注意深く観察するため、病院にかかるよう勧められます。
おむつかぶれはおむつの触れている部分に小さな水庖が出来る症状です。
アトピーの子は皮膚が弱く、おむつかぶれになりやすいとされています。
小児科や皮膚科にかかるとステロイドを処方されることがあります。
しかしステロイドは一時的にかゆみや炎症を抑えるだけの治療薬です。
根本的な原因を追及して改善する必要があります。
個人的にはアトピーでないのなら、ステロイドを使う必要はないと思います。
おむつかぶれは刺激性皮膚炎であり、おむつの中に排泄物が残ったまま放置していると発症します。
アトピーの赤ちゃんは皮膚が弱いため、汗をかいて蒸れることもあります。
対策としてはこまめにおむつを替え、清潔にしておくことですぐに治ります。
入浴時はよく洗い、石鹸をよく洗い流すことが大切です。
洗剤が残ったままだと皮膚炎になることがあります。
どうしても軟膏を塗りたいという人は亜鉛華軟膏を使ってみるといいかもしれません。