お茶で花粉症対策

花粉症対策の民間療法にお茶があるのをご存じですか。
実際私も花粉の季節はお茶で凌いでいます。

べにふうき茶やルイボスティなど抗アレルギー作用のあるお茶はたくさんあります。
お茶は薬ではありませんが、東洋医学に言うところの体質改善で花粉症の症状を和らげるというものです。

ノンカフェインであったり、カロリーも低く、お手軽に続けられるのが人気の秘密なのかもしれません。
実際薬のような副作用もないので、子供から年配の方まで、妊婦の方にもおすすめの花粉症対策といえます。

しかしながらお茶に即効性はなく、長期間続けて体質改善をするという方法なので、花粉が飛散し始める1,2ヶ月前から飲み続けることが大切です。
なお、花粉は春だけでなく、1年中飛散しているものなので、普段からお茶を飲む習慣を付けておくと、シーズンに慌てる必要もなくなります。

即効性のあるお茶

お茶は花粉症対策としては即効性に欠けるところがあります。
しかしながらわずか30分で鼻水や鼻づまり、鼻の痒みが治まるえぞ式 すーすー茶というお茶があります。



花粉症によってこのような症状が出るのはアレルギー反応によるものです。
専門的な話をすると、体内にアレルゲン(花粉、ハウスダストなど)が侵入すると、体の中で抗体が作られます。

抗体は異物を駆除しようとして免疫反応を起こすのですが、これが過剰に引き起こされるようになるとアレルギー反応を起こします。
抗体はヒスタミンと呼ばれる炎症や痒みを誘発する成分を放出するので、目や鼻の痒み、炎症、鼻水、鼻づまりといった症状を引き起こします。

これが花粉症のメカニズムですが、この流れをどこかで断ち切ればアレルギー症状も起こらないと思いませんか。
えぞ式 すーすー茶にはバラ科の甜茶が含まれており、ヒスタミンの生成を抑制する働きがあります。

そのためアレルギー症状を抑えることが出来るのですが、これが甜茶がアレルギーに良いとされる所以です。
なお、普通の甜茶と違うのは、さらにクマザサや赤紫蘇をブレンドしている点です。

クマザサには強い抗菌作用があり、体の免疫バランスを整えてくれます。
またクマザサには粘膜などの細胞膜を強化する働きもあります。

ポリフェノールが豊富な赤紫蘇は天然のステロイドとも呼ばれ、炎症を鎮め、鼻水や鼻詰まりを解消する効果があります。
このアレルギーに強い3種の茶葉をバランスよくブレンドしているので、花粉症を素早く鎮めてくれるというわけです。

飲んでみると分かりますが、すぐに鼻詰まりが解消して、グズグズ鼻もすっきりとします。
鼻をかみ過ぎて炎症を悪化させたり、頭痛に悩んでいるという方は是非お試しください。

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