赤ちゃんでも花粉症になる

花粉症は大人がなるもの、あるいはある程度成長した子供がなるものとこれまでは考えられてきました。
何故ならば花粉症にかかるのは、一定以上花粉を吸い続けたことによって発症するからです。

そのため生後間もない赤ちゃんがある程度花粉を吸っても、一定量に到達するには数年かかるとされていました。
しかしながら最近では2,3歳の子供でも花粉症になるし、生後数ヶ月の赤ちゃんでも花粉症と診断されたケースがあるそうです。

基本的には花粉症のシーズンが到来しても、一年目は花粉症の症状は出ることは少ないとされています。
そのため、早くても2年目のシーズンに花粉症を発症するのです。

だから早くても1歳数ヶ月の赤ちゃんが発症するということになります。
しかし生後数ヶ月の赤ちゃんも花粉症と診断されたケースがあるのなら、このような理論は通用しないかもしれません。

飛散する花粉の量が年々増えているからなのか、環境汚染によって免疫異常が起きているのか分かりませんが、一番の対策は花粉をあまり吸わないようにすることだと思います。
当たり前の対策ですが、花粉の飛散する時期は極力外に出ないこと、窓を開けて換気するのもこの季節は我慢しましょう。

布団や洗濯ものもジメジメして嫌かもしれませんが、室内干しするか、浴室乾燥機などを使った方がベターです。
どうしても外出しなければならない時は、夕方以降に外出する、あるいは花粉の付着しにくい衣服を着るなどの対策をすると良いでしょう。

フリースやウール素材などのフワフワした素材は花粉が付きやすいのでNGです。
赤ちゃんだからと油断していては、早々に花粉症になってしまうかもしれないので、早めの対策がベストです。

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